展覧会情報

皆様ご無沙汰しております。

私が運営組織の一員を務めていた国際会議が新年初頭に開催されました。事務仕事と論文発表の二重苦で疲弊しましたが、終了後もほっとする暇もなく次の論文の締め切りに追われつつあります。こんな準備状況で間に合うんでしょうか……。

そんななか、時間を見つけて訪れたい展覧会の情報です。

テオ・ヤンセン展―新しい命の形―
http://hibiya-patio.under.jp/theo/

ヤンセンのアニマリスの実物を自らの手で動かせるようです。これは何としても行かなければなりませんね。

それと、私の同僚数名が関わっているICCでの展覧会です。

ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Light_InSight/index_j.html

これは招待券をもらっているので行かなければ。といっても来月になりそうですが。

ル・クレジオにノーベル賞

Asahi.comノーベル文学賞に仏のル・クレジオさん」

http://www.asahi.com/culture/update/1009/TKY200810090270.html

ノーベル賞をとろうがとるまいが、私にとってのクレジオの価値は終生変わることがないだろう。それでも、青春時代に魅惑させられた作家が栄誉に輝くことに対して、祝福と賞賛の想いは禁じえない。願わくば、これでクレジオの過去の作品が再版され、少しでも日本の読者に近づきやすくなってくれればと思う。

初著作

次のような論文集が出版されました。
私も共著ながら論文を寄稿しています。
みなさま、書店で見かけた際はぜひ手にお取り下さい。


出版社のページ

http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN978-4-326-15397-8


Amazon

脳神経倫理学の展望

脳神経倫理学の展望

あのひと検索

セマンティックウェブ技術を使用してウェブ上の情報を収集・解析し、特定の人物に関してMy Space的なページをを自動で構築、その人物をめぐる他の人物やカテゴリーの関係を可視化してゆくサービス。先月から試用版を一般公開しているようです。

あのひと検索「SPYSEE」

http://spysee.jp/

何とすでに私のページもありました……。

今夜の晩御飯 第二十〜二十二夜

アメリカよりJesse J. Prinz先生をお迎えしての連続講演会を終え、忙しかった7月の業務もようやく一段落に入りかけているところ。合間に作った料理を掲載しよう。


第二十夜

・天婦羅の盛り合わせ(海老、竹輪、舞茸、ナス、ししとう、オクラ、海苔、大葉)
・胡瓜の梅昆布漬け
・黒米入り御飯



第二十一夜

・夏野菜のカレー
・骨付きソーセージ



骨付きソーセージは頂き物で「トンデンファーム」のもの。


第二十二夜(昼御飯)

ざるラーメン 海苔と大葉付き
・枝豆のサラダ


今夜の晩御飯 第十八〜十九夜

第十八夜
・スペアリブの角煮 里芋添え
・野菜の炒め煮
なめこの味噌汁
ごぼうの炊き込み御飯



第十九夜
・茹でガニ
・鶏と野菜の煮物
・キムチスープ
ごぼうの炊き込み御飯



第十七夜よりデジカメで撮影する方式に変える。美味しく写るように撮影するのはなかなか難しい。フラッシュをたくとどうしても全体の奥行きが平板化してしまうし、たかないと薄暗くなってしまう。少し勉強してみよう。

今夜の晩御飯 第十五〜十七夜

autochromatics2008-06-28

十五夜

・カツオのたたき
お好み焼
・紫キャベツと水菜のサラダ
・モロヘイヤスープ
・黒米入り御飯


十六夜

・鳥もも焼き 柚子胡椒添え
・豆腐の黒胡麻サラダ
・キムチ
・豚汁
・黒米入り御飯



第十七夜

・エビチリ
・紫キャベツとコーンのサラダ
・中華スープ
・黒米入り御飯
・メロン

エビは相方の実家から、メロンは相方の友人夫婦から。もらいもの万歳!
相方の実家からはカニも一緒に届いたので近々食卓へ上げよう。